グランドと庭の人工芝は違うものか

【Q&A】グランドと庭に使う人工芝って違うもの?

Q.人工芝というとサッカーや野球など、競技場をイメージするのですが、庭で使う人工芝と競技場に使う人工芝とでは違うものなのでしょうか。

A.サッカー場や野球場で人工芝を使われているところは多く見かけます。人工芝とは下地の布(基布)とそれに貼り付ける芝糸(パイル)で構成されている芝生のことです。競技場ではそこに珪砂やゴムチップが充填され、クッション性を高くしている。現在ではショートパイル人工芝・ロングパイル人工芝・砂入り人工芝の三種類が販売されています。

競技用に作成されたものは家庭用のものに比べて天然芝に近いものが使用されています。本来、競技場では天然芝が使われていましたが、メンテナンスや維持費の関係で金額が抑えられる人工芝に変わったのです。そのため、天然芝により近い感触を出せるようにしています。

次に家庭用の人工芝ですが、作りは天然芝と変わりありません。競技用と家庭用で違うのは高い衝撃吸収性と安全な芝地面を作るために使われる充填剤です。もちろん、家庭用のものでも衝撃吸収性は優れているものもあります。球技場だとそれ以上に繊細な人工芝を使われていると思っていただければいいと思います。

この競技場用の芝生ですが、一般家庭でも手に入れることができます。そのため、家庭用として使用することも可能です。競技用と家庭用での境界線が明確にあるわけではないのです。家庭で人工芝を利用するときには、利用目的に合わせて芝生を選べば、競技場と同様の芝生を敷くこともできますよ。